4つのコミュニケーションタイプ

こんにちは!ゆっけです。

今日ら人間関係をよくするために
欠かせない技術の一つ


4つのコミュニケーションタイプ
についてお話しします。


あなたは意のままに人と

コミュニケーションを取りたいと

思いませんか?

今回お話しする

4つのコミュニケーションタイプを

理解すれば、

職場で思いのままに

話をして信頼関係を作る

そんなことも可能になります。

さらに、

4つのコミュニケーションタイプは

職場だけではなく

ご家庭やプライベートでも

大きな威力を発揮します。

なぜなら、今自分が関わっている

相手がどのタイプか理解できれば

飛躍的にコミュニケーションが

取りやすくなるからです。

逆に言えば…

この4つのコミュニケーションタイプ

を知らなければ

あなたの人間関係が

よくなることはないでしょう。

なぜなら…

コミュニケーションは『相互理解』

お互いを理解しなければ、

より良い人間関係は築けません。

今回はそんな4つのタイプを

一つずつ丁寧に解説します。

何度も見返して必ず

マスターしてください。

そしてあなたの職場で

活かしてくださいね。

4つのコミュニケーションタイプって?

まず、4つのコミュニケーションタイプに

ついて説明しますね。

人がコミュニケーションを取る時、

自己主張の仕方や、

対人関係の取り方に注目して

以下の

4つのタイプに分かれます。

✅アサーティブ

✅アグレッシブ

✅パッシブ

✅パッシブ・アグレッシブ

この4つです!

「ん?どういうこと?」

ってなってると思うので、

具体例で説明していきますね。

例えば、職場でのコミュニケーション。

対人関係の取り方に

当てはめると

✅自分の意見も伝え、

 相手の意見を尊重する。

(アサーティブ)

✅自己主張が強く、

 相手を圧倒する。

(アグレッシブ)

✅控えめで、主張を避ける。

(パッシブ) 

✅表向きは穏やかだが、

 内心では不満を持ち遠回しで伝える。

(パッシブ・アグレッシブ)

この4つのタイプに分かれます。

それぞれの職員さんに、

タイプの当てはまる

対人関係の取り方を当てはめると、

職員さんたちとの関係構築するのが

よりスムーズになります。

また、自分がどのタイプか

理解すると

職場でのコミュニケーションが

取りやすくなりますよ。

自分が何を気をつけたらいいかが

分かるからです。

それでは一つずつ

説明していきますね。

①アサーティブ

まず一つ目は「アサーティブ」

「積極的・協調性型」と言われ、

自信があり、誠実で率直な伝え方をします。

この型のコミュニケーションスタイルは、

✅信頼関係を築きやすいメリット

✅物足りないと思われるデメリット

がありますが、理想的なタイプです。

先ほどの

職員さんとの関係構築を例にあげると

・私はこう思うけど、あなたはどう?

・NOというべき時は

 はっきりと理由をつけて伝える。

上記のポイントを押さえると、

関係構築がスムーズに行きます。

②アグレッシブ

二つ目は「アグレッシブ」

「攻撃型」と言われ、

率直だが、相手を威圧しやすいです。

この型のコミュニケーションスタイルは、

✅リーダーシップを発揮しやすいメリット

✅相手が萎縮して、反発を生むデメリット

があり、自己主張が強いタイプです。

先ほどの

職員さんとの関係構築の例をあげると

・相手の意見を聞く時間を意識的な作る

・注意する時はなぜダメなのかだけでなく、

どうしたらいいかも伝える

という感じです。

リアクションや共感を増やして

職員さんが意見を言いやすい雰囲気作り

に気をつけましょう。

③パッシブ

続きまして「パッシブ」

「受け身型」と言われ、

波風を立てないが、

自分の意見を言えない事が多いです。

この型のコミュニケーションスタイルは、

✅衝突を避けやすいメリット

✅ストレスを溜めやすく、

意見が通りにくいデメリット

があり、控えめで主張を避けるタイプです。

職員さんとの関係構築の例では

・小さなNOを伝えてみる

・私はこう思うけど、

あなたの意見も聞かせて欲しいと伝える

このようになります。

普段の雑談や相談を増やして、

距離を縮めておくと

発言がしやすくなるので、

まずはそこから始めましょう。

④パッシブ・アグレッシブ

最後に「パッシブ・アグレッシブ」

「受動的攻撃型」です。

表向きは穏やかだが、

内心では不満を持っています。

✅直接的な衝突がないメリット

✅何を考えてるのか分からない

と感じられやすいデメリット

が挙げられます。

察してほしいと思っているタイプです。

職員さんとの関係構築の例では、

・素直に伝える練習をする

・どうしたら建設的にできるか考える

となります。

どうせ言っても無駄と思わず

小さなことから主張してみる。

この状況をよくするためには

どうしたらいいかを考えると

相手にも思いが伝わりやすくなります。

思い違いや理解のズレがなくなり

同じ方向に向かって進む事ができます。

自分が相手に伝える時の活かし方

さて、この4つのタイプを

発揮する場面があります。

それは、指示だしや報・連・相です。

伝えたのに伝わってない、

なぜか不満そうな顔をしているなど

ありませんか?

それは4つのタイプを

理解していないからなんです!

例えば、職員さんに指示を出す時

✅アサーティブでは

「私はあなたに任せたいと思ってるけど

どうだろう?」

と相手の事を確認したり、

「今はこっちのプロジェクトの方が

優先だから、後にしてほしい」

と、理由をつけて断りましょう。

相手が物足りなさそうな時は

ジェスチャーなども入れて伝えると

より想いは伝わります!

✅アグレッシブでは

「私はこれを優先するよ。

でも、あなたの意見も聞かせて」

と、時間を作って意見を聞いたり

「この資料はダメ、作り直し」ではなく、

「この資料には、納期が決められてないから

決めてからもう一回出して」

と、どこがダメかを伝えましょう!

ハッキリ言いす過ぎる事を自覚すると、

すんなり相手に伝わるようになります。

✅パッシブでは、

「後でも良いならやれますよ」

と、小さなNOを伝えたり

「その案もいいけど、私はこれも良いと思います。」

と、主張してみましょう!

自分の主張をハッキリしていかないと、

思いが伝わりにくいので、

勇気を持って伝えてみましょう。

✅パッシブアグレッシブでは、

「今は忙しいので、後からにしてほしいです。」

と、素直な状態を伝えたり

「この議論の落とし所を考えたい。

ここまでなら譲れるけど、どうかな?」

と、建設的に歩み寄れるといいですね。

察してほしいと思ってると

周りも困惑するので、伝えていきましょう!

そして、やるべき事がハッキリとしたので

迷う事なく、仕事に取りかかることができます。

いかがでしたか?

あなたの職場でも

4つのコミュニケーションタイプ

を取り入れれば、

きっと、いまより円滑な

コミュニケーションが取れるように

なるでしょう。

えつ⁇

上司への報・連・相の

活用の仕方ですって?

私の記事を見てください!

全ての記事に

「コミュニケーション仕事術」

について書いてますよ!

今日はここまで!

ゆっけ

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