徹底解説‼︎伝わらないのはなぜなのか…

こんにちは!ゆっけです。

今回は人間関係に欠かせない
知識の一つ


『4つのコミュニケーションスタイル』

についてお話しします。

いきなりですが、今回も質問です!

あなたは


なんであの人に伝わらないんだろう?


こんな風に感じること、
ありませんでしたか?




実はそれ、

あなたの伝え方が悪いのではなく、


「コミュニケーションスタイルの違い」が
原因なのかもしれません。


今回紹介する

「4つのコミュニケーションスタイル」を
理解すれば、


⏩人間関係の誤解が減る
⏩言いたい事が伝わるようになる
⏩苦手な相手とも会話ができる


そんな変化が起こり始めます!




逆に言えば


これを知らずに話をしていても、
いつまでもすれ違いは
解消されません。


人と関わるすべての場面で
使える知識なので、

ぜひ最後まで
チェックして下さいね!




4つのコミュニケーションスタイルとは?


人には、伝え方や受け取り方に
“クセ”があります。

そのクセは大きく分けて、
次の4つにのタイプに分けられます。


✔️パッシブ(受け身)
✔️アグレッシブ(攻撃的)
✔️パッシブアグレッシブ(裏攻撃型)
✔️アサーティブ(理想的な伝え方)


では、それぞれのタイプの
特徴や関わり方を、具体例と
一緒に見ていきましょう!




パッシブ(受け身)



自分はどうかなと想像しながら
以下を見てみて下さい。

🔹自分の意見を飲み込みやすい
🔹”いい人”でいたい
🔹相手を優先しがち


自己主張が苦手で
相手を優先しすぎてしまう
そんな特徴を持っています!




次に実際に場面をイメージしながら、
例を挙げてみます。


会議中に思う事があっても、
「ここでは黙っておこう…」
となってしまいます。


あとから、
あの時に言っておけば良かったと
後悔するタイプです。

活かし方としては、

▶︎相手がパッシブなら
 相手が本音を言える雰囲気を作る。

▶︎自分がパッシブなら
 まずは小さな主張から
 練習するのが、おすすめです。




アグレッシブ(攻撃的)



次はアグレッシブです。
強そうな名前ですが、
どんな特徴があるのかみてみましょう。

🔹思った事をそのまま言う
🔹自分の気持ちを押し通しがち
🔹相手の気持ちよりも
 ”正しさ”を重視する


自己主張は強いが、
相手への配慮がない
このような特徴があります。


では、どのような感じなのかを
具体例を挙げて見て行きましょう。


「それ全然ダメじゃん」
「なんでそんな事も出来ないの?」
と強い言い方をしてしまい、
人を傷つけてしまいがちです。




ではどうしたらいいか、
活かしたかを見てみましょう。

まずは、”言い方”を意識するだけで
印象が変わります。


そして、「あなたはどう?」と
相手に問いかける姿勢を持ちます。


リーダーや上司の方には
必要な伝え方になる事もあります。

状況に応じて使い分ける事ができれば
あなたの指示で動く人が
どんどん増えていきますね!


パッシブアグレッシブ(裏攻撃型)



続いてはパッシブアグレッシブです。




察してほしいと感じる事が多い方
必見ですのでみていきましょう。

🔹表は穏やか、裏では不満が爆発
🔹嫌味や皮肉が出てしまう
🔹本音が見えにくい


と、表面上は従順ですが
裏で反発をしてしまう
こんな特徴が見られます。


実際に例を挙げてみていきます。


別にいいですけど…
あなたのやり方独特だよね〜笑


など、一見穏やかだけど
モヤっとする言い回しをします。




では、それぞれの場面での活かし方を
ご紹介します。

▶︎相手がこのタイプなら 「気づいてますよ」という
優しい声かけてが有効です。

▶︎自分がこのタイプなら
「本当はどう思ってる?」と
自分に問いかけてみて下さい。

自分の本当の気持ちと、
相手への気遣いが、
誤解を減らす第一歩になります。


アサーティブ(理想的な型)



最後はアサーティブについてです。
既に書いてありますが、
全員が理想とする伝え方となってます。




まずは特長からです。

🔹自分の意見をはっきり伝える。
🔹相手の意見も尊重できる。
🔹率直にだけども優しさがある。


自己主張ができていて、
相手も尊重ができる
理想的なタイプと言えます。


では、次に、
具体例を見ていきましょう。

「私はこう思うけど、
あなたはどう思う?」
「この点に関して、意見を合わせたい」

など、対等な立場での
伝え方ができています。

もう少し良くしたいという事であれば、


ボディーランゲージ(非言動的なサイン)
を取り入れる。
感情も出して行く。
相手の話を最後まで耳を傾ける。


と、より良い伝え方ができます。



いかがでしたか?

自分はどのタイプかな?
職場のあの人は何タイプだろう?


そんな視点で人間関係を見て行くと
コミュニケーションの
すれ違いが激減します!


まずは自分のタイプを知ること。
そして、少しずつ
アサーティブを目指していくこと。

これだけでも、
周りとの関係が
大きく変わりはじめます。


相手との違いを知ることで、
「伝わらない」が「伝わる」に
変わっていきますよ!


それでは今回はここまで。

ゆっけでした。

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