こんにちは!ゆっけです。
今回は、
言いたい事がうまく伝えられない。
伝えたいのに、相手に誤解されてしまう。
こんな経験ありませんか?
前回もやりましたが、
伝え方には4つのタイプがあり、
その中でも「アサーティブ」な
伝え方ができると、
人間関係がグッと”ラク”になるんです。
今日は、
アサーティブコミュニケーションの
基本をお話ししますね。
自分の気持ちを大事にしつつ、
相手とも良い関係を築く!
そんな伝え方を、
一緒に学んで行きましょう!
アサーティブコミュニケーションって何?
復讐になりますが、アサーティブとは
自己主張ができていて、
相手も尊重ができる
伝え方でしたね。

人のコミュニケーションには、
大きく分けて以下の
4つのタイプがあります。
✅パッシブ(受け身)
→自分の意見が言えない
✅アグレッシブ(攻撃的)
→自分の意見を押しつけてしまう
✅パッシブアグレッシブ(受け身攻撃)
→表向きは従うが、陰で不満を持つ
✅アサーティブ(理想型)
→自分も相手も大切にする
この中で人間関係が上手くいくのが
“アサーティブ”な伝え方!
では、実際にどのように
伝えればいいのでしょうか?
アサーティブな伝え方のポイント
アサーティブな伝え方をするためには、
以下の3つのポイントを
意識するといいですよ。
自分の気持ちや考えを伝えるときに、
「あなたは〇〇だよね」と
言われると、
相手は責められたように感じます。
そこで、「私は〇〇と感じる」
Iメッセージを使って
伝えるのがポイントです!
❌あなたはいつも時間にルーズだよね。
⭕️私は時間通りに始めたいと思っている。
こう伝えると、
相手も受け取りやすくなります。

②NOを言う時は、代替え案もセットで
断りたい時に、
「無理です」、「出来ません」、
これだけだと、
相手に悪い印象を
与えてしまうことも…
そんな時は、
代替案(変わりの案)を伝えると、
スムーズににNOを
伝えることができます!
❌明日の予定は無理です。
⭕️明日は無理ですが、
明後日なら大丈夫です。
こうする事で、
相手も納得してもらいやすいです!

③相手の意見も尊重する
アサーティブなコミュニケーションは、
自分の意見も大切にする
だけでなく
相手の意見も尊重する事が大切です!
自分の意見を伝えつつ、
相手にも質問してみましょう。
❌私はこう思うから、そうすべき!
⭕️私はこう思うけど、あなたはどう?
このように
お互いに気持ちを伝え合うことで、
より良い関係が築ける
ようになります。

実践をしてみましょう!
ここまで読んで、
「アサーティブな伝え方を
やってみようかな⁉︎」
と思えましたか?
でも、「いきなり全部は出来ない」
と思う方が大半だと思います。
むしろ、いきなり全部をやろうとして
考えすぎてしまい
結局は何もできない
が一番良くないです!
まずは
「Iメッセージを意識してみよう」
だけで十分です。
それだけでも、人間関係が
変わり始めるのが実感できますよ!

あなたの伝え方を変えれば、
相手の反応も変わる。
小さな一歩から、
一緒に始めてみましょう!
まとめ
今回は、
アサーティブコミュニケーションの
基本についてお話ししました。
🔸Iメッセージを使う
🔸NOを言うときは代替案をセットで
🔸相手の意見も尊重する
この3つを意識するだけで、
人間関係がグッとラクになります!
まずは、
「私はこう感じる」と伝える事から、
少しずつ実践してみてくださいね。
それでは、今回はここまで!
また、次の記事でお会いしましょう。
ゆっけでした。
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